top of page

IDカードプリンター「GRASYS」導入事例インタビュー

  • 執筆者の写真: star-sakurai
    star-sakurai
  • 1月31日
  • 読了時間: 4分

更新日:3月27日


~学生証発行業務の改善とデザイン性を両立~

GRASYSカード導入事例のご紹介



前回のコラムでは、学生証のハイブリッド印刷について、低予算でスクールカラーを再現できる方法などをご紹介しました。今回は、実際にIDカードプリンター「GRASYS」を導入し、学生証を作成されているお客様の声に迫ります。お客様がどのようにGRASYSを活用し、どのような効果を得られたのか、具体的な事例を交えてご紹介します。



必見!学生証印刷におけるハイブリッド印刷(プレ印刷×バリアブル印刷)の活用術!


---INDEX--------------------------------------------------------------------------------------

1.決め手は価格と操作性。学生証のIDカード化の実現

2.毎年全校生徒と教職員用に印刷。裏面の追加情報対応シールも準備。

データ管理への移行により保管業務を改善。再発行がスムーズに。

導入前に自分で操作してみることが重要

--------------------------------------------------------------------------------------------------




1.決め手は価格と操作性。学生証のIDカード化の実現


小川事務長
小川事務長

―GRASYS(グラシス)を導入するまでの経緯を教えてください。

 

10年も前にはなりますが、導入以前は生徒情報を印刷した厚紙に顔写真を貼って作成していまして、それを廃止しIDカード化しようと検討を始めたことがきっかけになるかと思います。



―導入の決め手を教えてください。


価格と操作性をポイントに決めたようです。毎年3.4月にまとめて大量に作成するため、操作方法がシンプルで低価格であることが決め手ですかね。




2. 毎年全校生徒と教職員用に印刷。裏面の追加情報対応シールも準備。


―現在GRASYSはどのように活用していますか?

GRASYS ID170
GRASYS ID170

毎年全校生徒約1,200名のカードを作成していまして、予め校章や共通情報をプレ印刷しているカードを用意しておき、2.3年生はクラス確定後、1年生は入学後の写真撮影後に、顔写真や所属、クラス、氏名、生年月日等の個人情報を印刷しています。

また、毎年教職員約140名分の社員証も作成しています。



―カードの裏面はどう活用されていますか?

 

裏面は通学定期券情報を記載出来るよう、表面の校章や共通情報と合わせて予め印刷してます。また、記入欄が全て埋まったらシールで上貼りして活用できるように、シールも準備しています。




3.データ管理への移行により保管業務を改善。再発行がスムーズに。


GRASYSを導入したことで変わったことはありますか?

 

導入以前は印刷した全校生徒約1,200名の写真を保管していたので、かなり保管スペースも使っていましたが、GRASYSの導入をきっかけに画像のデータ管理へ移行でき、保管業務を改善することができました。


―GRASYSで学生証を作成するようになって、学生の皆さんへの変化はありますか?

 

紙写真だった際は保管できる生徒一人あたりの写真の枚数に限りがありましたが、GRASYSになってからは都度作成するため、何枚でも再発行出来るようになりました。




4.導入前に自分で操作してみることが重要


―現在購入を検討中の方へ、アドバイスはありますか?


実は何年か前にGRASYSの操作性が悪く感じることがあり、他のカードプリンターを調べたことがあったんです。結果的にはPC側の問題で、PCを変えたらサクサク動くようになって解決したのですが、その時に色々なカードプリンターを調べましたが、うちは複数の職員が操作をしているので、とにかく自分で触ってみて操作方法がシンプルで使いやすさが重要だと改めて感じました。その辺に注目してもらうと良いかもしれませんね。 あとはやっぱり価格が安いことですかね。



 



千葉英和高校は、1946年に創立された千葉県八千代市にあるキリスト教主義プロテスタント系の私立の高校です。普

通科と英語科があり、普通科は生徒の目標やニーズに合わせて特進選抜コース、特進文理コース、総進文理コースに分かれます。カリキュラムは3教科特化型を採用し、国内外での学校行事を通じた体験学習、ICTを活用した新しい学習スタイル、多彩な補講や部活動など用意し、自らの興味・関心に基づいた主体的な学びを行ってもらいたいと願う学校です。


 







執筆者紹介

 

郷戸 すみ恵(Goudo Sumie)

デジタル印刷機メーカーとの用紙検証や共同の展示会アテンド等を数多く経験し、社内ではデジタル印刷やその用紙に関する専門知識を有するメンバーの一人。本格的なwebマーケティングは初めてとなるが、何事もやる気とアイデアで乗り切るタイプ。現在二児の母となり、休日は息子のサッカー応援に励み、夜はママ友との飲み会を楽しみの一つとしている。



bottom of page